作成日時: 2020年09月09日 09時51分34秒, 更新日時: 2020年09月09日 10時50分56秒, Archer A10 ProとArcher AX20を比較したときの違いや差について解説。それぞれ何がどの程度違うのでしょうか? どういう面で違いや差があるかを評価・比較してみました。, Archer AX20もArcher A10 Proもビームフォーミングに対応している無線LANルーターです。そのため特定の通信機器に向けて電波を飛ばすことができる点で優れています。どちらも障害物の裏に回っても電波が途切れにくくなるため、スマートフォンを持ったまま部屋を移動するようなときに使用するのにおすすめです。, Archer AX20もArcher A10 Proもバンドステアリング機能を搭載している無線LANルーターです。そのため2.4Ghzと5.0Ghz、2つの周波帯から混雑のない快適なインターネット環境へ自動で切り替えができる点で優れています。どちらも複数のWifi端末を持っている人が使用するのに向いています。, Archer AX20もArcher A10 Proも来訪者のWi-Fi通信など一時的にインターネット接続だけを許可するゲストポート機能を使える無線LANルーターです。そのため来訪者の端末を介してマルウェアなどの脅威がホームネットワークに入り込むことも防ぐことができる点で優れています。どちらもホームネットワークにつながる機器にアクセスされたくないようなときに使用するのに向いています。, Archer AX20もArcher A10 ProもVPNサーバー機能を搭載している無線LANルーターです。そのためVPN環境を構築でき通信の内容をすべて暗号化してくれる点で優れています。どちらも自宅から社内のファイルサーバーに保存しているファイルを取り出したり、外出先から自宅のパソコンを遠隔操作したりするのにオススメです。, 5GHz帯におけるデータ転送速度について比べると、Archer A10 Proは1733MbpsでArcher AX20は1201Mbpsです。532Mbpsの違いがあります。Archer AX20よりArcher A10 Proの方がかなり速度が速いです。実際に利用する上では、Archer A10 Proの方がArcher AX20よりもとても優れているでしょう。Archer A10 Proに決めるための一つの重要な理由となるでしょう。, 2.4GHz帯におけるデータ転送速度を比べるとArcher AX20は574MbpsでArcher A10 Proは800Mbpsです。226Mbpsもの差があります。Archer AX20よりArcher A10 Proの方がかなり速度が速いです。実際に利用する上ではArcher A10 Proの方がArcher AX20よりもかなり優れています。Archer A10 Proに決めるための主な決め手の一つとなります。, 搭載されているアンテナの数を比較するとArcher A10 Proは11でありArcher AX20は4です。Archer A10 Proの方がArcher AX20よりもストリーム数が多少多いです。電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点でArcher A10 Proの方がArcher AX20よりもどちらかといえば良いかもしれません。しかしながら複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用する場合でも実用上の差はほぼ無いでしょう。強いて言えばArcher A10 Proの方が良いですが、大多数の人は体感的な差はほとんど感じないでしょう。, Archer A10 ProもArcher AX20もほとんど同じくらいの範囲です。体感上の差はありません。別の視点で選択する方が良さそうです。, 接続可能な端末の数について比べると、Archer A10 Proは48に対してArcher AX20は36です。12の差があります。Archer AX20よりArcher A10 Proの接続可能端末数の方がやや多いです。複数の端末を同時にWifi接続できる点でArcher AX20よりArcher A10 Proの方がよいです。Archer A10 ProはWifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するのに多少適しています。実際に使うことを想定したとき、Archer A10 ProはArcher AX20と比較してどちらかといえばよいです。選ぶならArcher A10 Proが良いと言えるでしょう。ただすごく優れているというわけではありません。, Archer AX20もArcher A10 Proもセキュリティ規格「WPA2」に対応している無線LANルーターです。そのため通信の傍受や不正アクセスを避けるために、通信を暗号化できる点で優れています。どちらも無線LAN経由で会社のサーバーにアクセスしたいようなときに使用するのに向いています。, サイズをArcher A10 ProとArcher AX20で比べると、Archer A10 Proは横:216 mm、縦:164 mm、厚さ:36.8 mmであるのに対してArcher AX20は横:260.2 mm、縦:135 mm、厚さ:38.6 mmです。Archer A10 ProのサイズはArcher AX20とほぼ同一です。体感できるほどの差は無いです。別の視点を見て比較した方がよいでしょう。, Archer AX20もArcher A10 Proも1Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。, Archer AX20もArcher A10 Proも10Gbpsの有線通信に対応している無線LANルーターです。, 有線LANのポート数をArcher AX20とArcher A10 Proで比較するとArcher AX20は4であるのに対して、Archer A10 Proは4です。Archer AX20もArcher A10 Proもハブ数についての違いはほぼゼロです。他の視点を見て比べる方がよさそうです。, Archer AX20もArcher A10 ProもNASが使える無線LANルーターです。そのため個人や家族専用のファイルサーバーとして活用できる点で使い勝手が良いです。どちらも動画や写真のデータをまとめて保存し、みんなで共有したいときに使用するのに向いています。, Archer AX20もArcher A10 Proもボタン一つで無線LANを自動設定できる「WPS」に対応している無線LANルーターです。, サイズが小さい無線LANルーターは置き場所を選ばない点で秀でています。特に配線周りをスッキリさせたり、一人暮らし用のアパートなど狭い部屋で使用するといったようなときで役に立ちます。, 搭載されているアンテナの数が多い無線LANルーターは電波が安定しより理論値に近い通信速度を実現でき、また電波の届かない死角を減らすことができる点で秀でています。特に複数の端末を同時接続する場合や、部屋数の多い家で使用するのに向いています。, 接続可能な端末の数が多い無線LANルーターは複数の端末を同時にWifi接続できる点で優れています。例えばWifi対応端末やIoT家電を多く持っている人が使用するようなケースに適しています。, サイズ:横:207 mm、縦:140 mm、厚さ:40 mm, 重量:600 g, 5GHz帯におけるデータ転送速度:2402Mbps, 2.4GHz帯におけるデータ転送速度:574Mbps, 搭載されているアンテナの数:2, 接続可能な端末の数:36, 有線LANのポート数:4, サイズ:横:110 mm、縦:109 mm、厚さ:50 mm, 重量:139 g, 5GHz帯におけるデータ転送速度:866Mbps, 2.4GHz帯におけるデータ転送速度:300Mbps, 搭載されているアンテナの数:5, 有線LANのポート数:1, サイズ:横:218 mm、縦:148 mm、厚さ:45 mm, 重量:650 g, 5GHz帯におけるデータ転送速度:1300Mbps, 2.4GHz帯におけるデータ転送速度:600Mbps, 搭載されているアンテナの数:3, 接続可能な端末の数:18, 有線LANのポート数:4, サイズ:横:186 mm、縦:180 mm、厚さ:120 mm, 重量:410 g, 5GHz帯におけるデータ転送速度:1733Mbps, 2.4GHz帯におけるデータ転送速度:300Mbps, 搭載されているアンテナの数:2, 接続可能な端末の数:16, 有線LANのポート数:4, サイズ:横:160 mm、縦:160 mm、厚さ:36.5 mm, 重量:373 g, 5GHz帯におけるデータ転送速度:1201Mbps, 2.4GHz帯におけるデータ転送速度:573Mbps, 搭載されているアンテナの数:5, 有線LANのポート数:4, サイズ:横:177 mm、縦:175 mm、厚さ:59 mm, 重量:650 g, 5GHz帯におけるデータ転送速度:4803Mbps, 2.4GHz帯におけるデータ転送速度:573Mbps, 搭載されているアンテナの数:5, 有線LANのポート数:4, サイズ:横:122 mm、縦:122 mm、厚さ:64 mm, 重量:286 g, 5GHz帯におけるデータ転送速度:1201Mbps, 2.4GHz帯におけるデータ転送速度:574Mbps, 搭載されているアンテナの数:4, 有線LANのポート数:1, サイズ:横:156 mm、縦:151 mm、厚さ:80 mm, 重量:270 g, 5GHz帯におけるデータ転送速度:867Mbps, 2.4GHz帯におけるデータ転送速度:300Mbps, 搭載されているアンテナの数:2, 接続可能な端末の数:16, 有線LANのポート数:4, サイズ:横:215 mm、縦:117 mm、厚さ:32 mm, 5GHz帯におけるデータ転送速度:1300Mbps, 2.4GHz帯におけるデータ転送速度:600Mbps, 搭載されているアンテナの数:3, 接続可能な端末の数:36, 有線LANのポート数:4, サイズ:横:275.5 mm、縦:184.4 mm、厚さ:165 mm, 重量:740 g, 5GHz帯におけるデータ転送速度:4804Mbps, 2.4GHz帯におけるデータ転送速度:574Mbps, 搭載されているアンテナの数:5, 接続可能な端末の数:88, 有線LANのポート数:4, サイズ:横:116.5 mm、縦:110 mm、厚さ:40.5 mm, 重量:200 g, 5GHz帯におけるデータ転送速度:867Mbps, 2.4GHz帯におけるデータ転送速度:300Mbps, 搭載されているアンテナの数:5, 接続可能な端末の数:10, 有線LANのポート数:1, サイズ:横:230 mm、縦:163 mm、厚さ:60 mm, 重量:830 g, 5GHz帯におけるデータ転送速度:4803Mbps, 2.4GHz帯におけるデータ転送速度:860Mbps, 搭載されているアンテナの数:5, 有線LANのポート数:4, サイズ:横:231 mm、縦:183 mm、厚さ:71 mm, 重量:862 g, 5GHz帯におけるデータ転送速度:2402Mbps, 2.4GHz帯におけるデータ転送速度:574Mbps, 有線LANのポート数:3, サイズ:横:325 mm、縦:242 mm、厚さ:100 mm, 重量:814.5 g, 5GHz帯におけるデータ転送速度:4804Mbps, 2.4GHz帯におけるデータ転送速度:861Mbps, 搭載されているアンテナの数:5, 接続可能な端末の数:88, 有線LANのポート数:5, サイズ:横:160 mm、縦:141 mm、厚さ:36.5 mm, 重量:460 g, 5GHz帯におけるデータ転送速度:1201Mbps, 2.4GHz帯におけるデータ転送速度:574Mbps, 搭載されているアンテナの数:2, 接続可能な端末の数:50, 有線LANのポート数:2, サイズ:横:160 mm、縦:141 mm、厚さ:36.5 mm, 重量:460 g, 5GHz帯におけるデータ転送速度:1201Mbps, 2.4GHz帯におけるデータ転送速度:574Mbps, 搭載されているアンテナの数:2, 接続可能な端末の数:26, 有線LANのポート数:2, サイズ:横:295.8 mm、縦:206 mm、厚さ:57.2 mm, 重量:566 g, 5GHz帯におけるデータ転送速度:4804Mbps, 2.4GHz帯におけるデータ転送速度:574Mbps, 搭載されているアンテナの数:6, 接続可能な端末の数:60, 有線LANのポート数:4, クラベル[kuraberu]のコンテンツは可能な限り正確に情報を掲載し維持するよう努めていますが正確性を保証するものではありません。クラベル[kuraberu]の利用および掲載内容によって生じた損害などについては一切の責任を負いかねますのでご了承ください。, Archer AX20の評価を解説。類似のものとくらべたときのおすすめ度をまとめてみました, 無線LANルーター全345機種の5GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキングを見る, 無線LANルーター全345機種の2.4GHz帯におけるデータ転送速度の速さランキングを見る, WRC-X3000GSとArcher A10 Proを比較するとどっちが優れているか。よく見られる特徴別に徹底解説, Archer A10 ProとAirStation WCR-1166DSを比べるとどっちの評価がいい?細部の情報も含めてまとめました, Archer A10 ProとRT-AC67U 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RAX50-100JPSとArcher AX20を比較するとどっちが優れているか。よく見られる特徴別に徹底解説. V6プラス(IPv6 IPoE)の接続設定はとて … 自宅のインターネット環境を整える上で必須とも言えるWi-Fiルーターですが、現在のWi-FIルーターには多くの機能を搭載したものもあります。特に注目したいのが「バンドステアリング」という機能。メリット、デメリットがあるため、本当に必要なのか疑問を抱く方もいらっしゃるでしょう。まずはこのバンドステアリングという機能についての基礎知識を押さえた上で、Wi-Fiルーターの選び方についてご紹介いたします。導入を悩まれている方はもちろん、すでにWi-Fiルーターをお持ちの方も、ぜひ最後まで読んでみてください!, バンドステアリング機能とは、Wi-Fiで使用する2つの周波帯に適切な方を選んで自動で繋いでくれる機能。周波帯には2.4Ghzと5.0Ghzがありますが、それぞれに強みと弱みがあり、バンドステアリングではこの2つのなかから混雑時などを避けて適切な方に自動切り替えしてくれるという一見便利な機能です。SSIDも共通化されるため、便利に使えるでしょう。, バンドステアリング機能は、自動で帯域に接続してくれる便利な機能なのですが、初期状態は「無効」になっていることもあるようです。この場合、それぞれの帯域でSSIDと暗号化が設定されることになります。自動で切り替えを行うためには、バンドステアリング機能を有効にしなければならないという点は注意が必要です。また、機種によっても仕様が異なりますのでバンドステアリングの長所が活かせる機種を探すと良いでしょう。, バンドステアリング機能は、2つの周波帯から適切な方を自動切り替えしてくれるものですが、そもそもWi-Fiルーターがどちらか一方の帯域にしか対応していない場合はもちろんバンドステアリング機能は使えません。最近の機種では両方に対応しているものが多いですが、古い機種などの場合は注意が必要です。, 実際にバンドステアリングを有効にする方法を以下で確認していきましょう。以下ではNECの「」を例にしてご紹介します。メーカーや製品によっても有効にする方法が異なりますので確認してみてください。, まずは製品の設定画面を開きます。ホーム画面のなかにある「Wi-Fi設定」の「Wi-Fi基本設定」へ進みます。, Wi-Fi基本設定の画面で表示される「バンドステアリング機能」がON/OFF選べるようになっているため、こちらをONにします。※初期出荷状態では、2.4GHzも5GHzも通信機能がONになっています。こちらはどちらもONになっていないとバンドステアリング機能を有効にできないため、確認してみましょう。, バンドステアリング機能をONにしたことを確認したら「設定」ボタンに進みます。※なにか注意点や確認事項などのダイアログボックスが出た場合は確認して進んでください。, 最後に設定完了の文字や画面が表示されれば、バンドステアリング機能の設定が完了となります。, バンドステアリング機能は、2.4GHzと5GHzの通信機能を両方ともにONの状態で機能することができます。設定ができない場合はどちらかの通信機能がOFFになっている場合が考えられるため、確認するようにしましょう。また、2.4GHzのオーナーとして接続している機器は、バンドステアリング機能を有効にすることで、Wi-Fi接続自体が遮断されます。再度接続の設定を行ってください。(参考資料:”バンドステアリング機能を使う”Aterm WG2600HP3ユーザーズマニュアル), スマートフォンは、4G(LTE)や3Gといった無線通信システムを使用しています。この回線は広い範囲で使用できますが、速度が遅く、契約によって利用できる通信量が限られています。そのため、長時間の動画観賞や容量の大きい通信をすると、通信速度に制限がかかってしまいます。そこで使用したいのが、Wi-Fiです。Wi-Fiを使用することで通信速度は速くなり、通信量も気にすることなくインターネットを利用できます。, 無線LANとWi-Fiルーターが同じ意味だと思われている方は非常に多いのではないでしょうか。しかしながら、実は少しだけ意味が異なっているのです。まずLANには、無線LANと有線LANの2種類があります。無線LANルーターはその名の通り、ケーブルを使用せずにインターネット回線に接続をすることができるルーターです。現在では、この無線LANルーターが主流となっています。一方、有線LANはケーブルでデバイスとルーターを接続させてLANを構築するものです。【Wi-Fiルーターとは?】“Wi-Fi Alliance”という団体が、なかなか普及しなかった無線LANを広めるために製品開発を行い、そこで作られたのがWi-Fiです。そして、無線LANの標準規格に接続をできると判断された製品に対して、Wi-Fiというブランド名が与えられました。つまり、Wi-Fiとは無線LANのブランド名ということになります。現在販売されている無線LANの機器のほとんどが、Wi-Fi認証を受けていることから、Wi-Fiルーターが主流になりました。そんなWi-Fiルーターには、家庭内に置いておく「据え置きタイプ」と、持ち運びができる「モバイルタイプ」があります。自宅やオフィスでWi-Fiを使用したい場合は「据え置きタイプ」を、海外旅行など、外で使用されたい方は「モバイルタイプ」を選択しましょう。■据え置きタイプメリット:モバイルタイプに比べて性能が高く、接続できる台数もモバイルタイプよりも多いデメリット:持ち運びが難しい■モバイルタイプメリット:回線工事や難しい設定を必要とせず、電波が届く範囲であれば家でも外でもWi-Fiを使えるデメリット:端末を持ち運ばなくてはいけない。また、バッテリー式なので充電が必要, では次に、Wi-Fiルーターを選ぶときの基準となるポイントを見ていきましょう。大きく分けて3つあります。, 通信方式にも種類があります。一般的には「IEEE802.11」から始まる規格をWi-Fiと呼んでいます。そして、「IEEE802.11」の後ろにくる「a」、「b」、「n」、「ac」などにより、その性能が異なってきます。このアルファベットは、「a」なら5GHz、「g」なら2.4GHzと使用する周波数帯を表しています。ちなみに現時点で一番新しい規格は「ac」で、この規格は5GHzよりも更に進化していることを示します。「ac」の1つ前の規格は「n」で、2.4GHzと5GHzの両方に対応しています。今から購入を考えられている方は、「11ac」と記載があるルーターを選択すれば、全規格に対応しているため、ほぼ問題なく使用することができます。ちなみに、規格の表示は「IEEE 802.11ac/n/g/b/a」のように表記されますが、全部表記すると長くなってしまうため、「11a」や「11n」などと省略している場合が多く見受けられます。【注意】使用したいデバイスが「11ac」規格に対応していない場合、最新規格のルーターを購入しても接続できず、意味がありません。Wi-Fiルーターの購入前には、デバイス側がどこまでの規格に対応できる機種なのかを確認をしておきましょう。ちなみにiPhoneでは、6以降の機種が「ac」規格に対応しています。iPhone 5s以前のモデルを使っている人は、気を付けましょう。, アンテナの数が多いほど、通信速度が速くなります。また、複数の機器を同時に接続したときにも安定した通信が期待できます。「アンテナ数4×4」または、「4ストリーム」などの記載がある場合、アンテナの数は4本で、4つの送受信ができることを示します。ご家族で使用する場合には3本以上のルーターを、1人で使用する場合には1.2本のルーターを選ぶのがおすすめです。【注意】アンテナ数は「通信速度を落とさず、同時に送受信ができる数」という意味なので、記載されている本数以上の接続も可能です。, ビームフォーミングとは、特定の方向に電波を飛ばし、無線LANや携帯電話などの速度を向上・安定させる規格のことです。通常、発信側のアンテナからあらゆる方向に電波は飛びますが、ビームフォーミングは指向性の強い電波を使って、特定の通信機器に向けて飛ばします。この技術を使うことで、従来の2.3倍広い範囲で使用することができます。しかし、この技術もデバイス側が対応していないと使用することができません。基本的には「11ac」に付随する規格なので、iPhoneだと6以降が対応可能です。, ・バンドステアリング5GHz帯と2.4GHz帯の混雑してない周波数帯に自動で切り替える機能です。5GHz帯を使用している人が多い場合、5GHz帯が混雑し、速度低下や繋がらない原因となります。そんなときにバンドステアリング機能が搭載されていると、空いている2.4GHz帯に自動で切り替えてくれます。・オートチャネルセレクト周囲にあるアクセスポイントを検出し、2.4GHz帯および5GHz帯のどちらかの電波状態の良いチャネルを自動選択してくれる機能です。集合住宅などの場合は特に、周りで同じチャネルを利用していると干渉が起こり、速度低下の原因となります。最新の機種では自動で切り替わるものがありますが、古いモデルでは再起動後に切り替わるものがあるので、遅いと感じたら再起動してみるのがおすすめです。, おすすめのWi-Fiルーターをご紹介いたします。Wi-Fiルーターはスペックさえしっかりしていれば、価格が下がってきている旧モデルでも快適に使用できます。ですので、自身の目的や予算に合ったWi-Fiルーターを選択しましょう。, 本体には、大型の外部アンテナ×8を搭載しており、途切れない通信と超高速Wi-Fiを両立した、オンラインゲームに特化して作られた無線LANルーターです。WiFiプラットからもご購入が可能です。■合計5334Mbpsの3つのWi-Fiバンドを装備2.4GHz帯と2つの5GHz帯の3つのWi-Fiバンドを備えており、合計5334MbpsのWi-Fiスピードを実現しました。また、3つあるうちの1つをゲーム専用チャンネルとして割り当てることで、作業をしている最中も通信速度を落とすことなく、ネットワークゲームを楽しめます。さらに2つの有線LANポートを併せて高速化するリンクアグリケーションも利用できます。■合計80台以上の端末が接続可能複数端末との同時通信を可能にするMU-MIMOや、帯域幅の利用効率を高めるエアタイム フェアネスなど、複数のデバイスを同時に使用しても帯域を無駄に奪い合うことはなく、平等に分配されるような処理機能を備えています。■8つのギガポート背面にはギガビット対応の有線LANポート8つと、WANポート1つが装備されているため、PC、スマートテレビ、ゲーム機をスイッチングハブなしで高速接続が可能です。, ビームフォーミング機能でWi-Fiのまとを絞り、3本のデュアルバンドアンテナで接続の安定性と転送範囲を大きく向上してくれることが特徴のWi-Fiルーターです。■ハイパフォーマンスなネットワーク接続を実現!Archer C9は、5GHzで最大1300Mbps、2.4GHzで最大600Mbpsのワイヤレスデータ転送速度により、最大で1.9 Gbpsの伝送速度を実現しました。また、ビームフォーミング技術により、効率的な無線接続が可能です。自宅内の様々な場所で使用したい方には、最適なルーターです。WiFiプラットからもご購入が可能です。■ネットワーク共有を簡単に実現側面のUSB 3.0ポート、または背面のUSB 2.0ポートにUSBメモリーやUSB接続のHDDなど外付けストレージを繋ぐことで、写真やファイルのネットワーク共有を簡単に実現できます。FTPサーバーとして設定をすれば、世界中どこからでもアクセスが可能です。■複数の無線接続と有線接続を同時処理!1GHzのデュアルコアプロセッサにより、複数の無線接続と有線接続を同時処理してもデータ転送時に中断する心配はありません。また、高速かつ安定したインターネットを楽しめます。, 高速Wi-Fi通信を実現するNitroQAMテクノロジーや、複数台の同時接続を効率化するMU-MIMO技術などの機能を搭載した、高性能無線LANルーターです。1.8GHzデュアルコアプロセッサ搭載で超高速なデータ処理が可能です。■最大1625Mbpsの高速Wi-FiNitroQAMテクノロジーにより、Wi-Fi速度を5GHzで、最大 1625Mbps、2.4GHzで600Mbpsの高速転送が可能です。また、テレビゲームや4Kストリーミング、大きなファイルの共有なども処理をすることができます。■Wi-Fi範囲を拡大するレンジブースト技術レンジブースト技術やパワーアンプを搭載したアンテナにより、Wi-Fiネットワークを拡大し、広範囲をカバーしてくれます。■リンクアグリゲーションとUSB 3.0ポートの搭載リンクアグリゲーションとUSB 3.0ポートの搭載により、外部ドライブからホームネットワークに接続された、すべてのデバイスに対してファイル、写真、ビデオを簡単に共有できます。, Wi-Fiルーターの購入を検討される方は、ぜひ通信規格を基準に選んでみてください。ちなみに、おすすめは最新モデルに値する「11ac」です。また、現在Wi-Fiルーターを買い替えようか迷っている方もぜひ一度、使用している規格を見直してお考えください。また、弊社ではご家庭やオフィスのWi-Fi環境に関するご相談も承っています。最適なインターネット環境をご提案いたします。是非、お問い合わせください!, 【コロナ家賃補助】家賃支援給付金を解説!第2次補正予算案が成立?最大600万の事業者支援とは, ONLY Mobile Speedy|Softbankエリアで利用可能な高速LTEモバイルWi-Fi|機能/特徴・料金/費用・導入事例, スマホでQRをスキャンするだけ!        店内注文•持ち帰りができるマルチサービス!, 不在時の電話対応も自動音声が対応!費用対効果も規模ごとに解説!月額1万で導入する方法も!?, ”バンドステアリング機能を使う”Aterm WG2600HP3ユーザーズマニュアル.

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