« オズフェスにふなっしー |   アンプとレコーダーを固定するマジックテープでもスポーツ用品店にでも行って買ってきますか。, マイクはこれまた自作のWM-61Aと言うパナソニックのコンデンサマイクをマイクアンプにつなげて・・・・   良い時代だ・・・・, 元になった回路は、こちら (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); まあ、ネットでパクってきた回路をそのままユニバーサル基板でくみ上げただけなんだけどね

マイクはこれまた自作のwm-61aと言うパナソニックのコンデンサマイクをマイクアンプにつなげて・・・・ 夜なので、CDをヘッドホンから鳴らしてそれを録音してみたのだけど、 低音がスカスカ じゃ無い … ども、sloppyのツカです。今日はノイズ対策についてお話していきます。 ノイズとは、マイクをpcに接続したときに「サー」とか「ジー」と鳴っている音のことです。ホワイトノイズと言いますが、これに悩んで こちらにもいろいろな回路が掲載されていますが、この中でもっとも無駄が少ないシンプルな実装はBF862を8パラにしたこちらの回路でしょうか。, これはディスクリート+オペアンプという構成なので部品点数が少ないのが良いところです。今回はXLRステレオで作らなければならないので部品点数は少ないほどよいです(4ch分必要)。それだけ設計に無駄がないということではないでしょうか。, この回路は差動ではないのでDCが盛大に出ますからDCサーボが必須です。でも実はディスクリートでの差動だとどうせ選別調整しないと大きいオフセットが出てしまいます。温度変化にも弱いですね。ということでこのようなゲインの大きいアンプを作るときはどうせディスクリートでは差動精度は確保できないですから最初から差動にせず割り切って素子をパラレル化+ローノイズ化のために回す設計のほうが合理的と思いました。, またこの回路全体のローノイズ性能はオペアンプの性能依存ではなくて初段で大半のローノイズ性能を実現することになりますから、使用するオペアンプへの性能要求が低く、比較的安いオペアンプでも高性能を実現できそうなのが良いところです。, ということで今回はこの回路方式を基礎にしてマイクプリアンプ用に改造してみたいと思います。, ちなみにBF862はハイゲイン&ローノイズのJFETで海外の測定例によると国内でよく見かける2sk170(LSK170Aが同等品)よりローノイズみたいです。高周波用なのに1/fノイズもかなり低い位置にあるのでこれを見るとかなり優秀な特性ですね。ただしどこかのコメント(失念)で書かれていた話しによるとローノイズではないものがあったりと個体差もあるらしいのでこのデータはあくまで参考程度となるのでしょうけれども、高いポテンシャルを秘めているのは間違いありません。, ちなみに、究極性能を目指すならこんなJFETがあります。非常に高いスペックでデュアルなので惹かれますが、価格が高く単体で5000円以上するので購入はかなり躊躇してしまいます。本格的な差動の測定回路用でしょうか。今回はBF862パラが現実的ですね。, http://www.interfet.com/datasheet/IF3602/, 次に検討するべきはゲイン操作です。極限のローノイズを狙うならリードリレーなどで予め用意した定数の抵抗に切り替える方法がベストになりそうです。ただ面倒だし物量も大きくなってしまうので、できればやりたくありません。, 特にBF862の回路だとNFB抵抗に非常に低い抵抗を使っているためバッファアンプを挟まないとこのNFB抵抗を駆動できないのが最大の課題です。これ以上ゲインを下げようとするならゲインによってR7も最適化しないとバッファアンプがあってもすぐ定格オーバーになります。二種類の抵抗の選定と周辺パーツの定格も考えて選定しないといけません。あとリレー切り替えの瞬間にゲインが振り切ってもまずいのでゼロクロス検出するとか安全設計も考えないといけないような…。, 結局いろいろ検索して調査した結果、THAT5171というICを使うのがもっともシンプルな設計(楽な設計)にできそうな気がしました。THAT5171はマイクプリ用のICでSPIによる抵抗切り替え可変ゲイン、DCサーボも内蔵のいわゆる電子ボリュームのようなICです。普通の電子ボリュームと違うのはゲインを下げるのが主目的ではなく、ゲインを上げる事に特化している点です。, 5171のデータシートに記載されているリファレンス回路はこんな感じです。48Vのファンタム電源も乗っているので完全にマイクプリ用の回路ですね。このTHAT5171は同社のアンプICであるTHAT1580を使って組み合わせることが前提の設計のようで、THAT1580+5171だけで可変ゲインのローノイズプリアンプとして完結できる設計のようです。, 実はこの組み合わせだけでも十分なローノイズが狙えるようで、スペックを見るとこのような感じです。実はこれだけでも結構優秀で現在市販されているマイクプリの中ではかなり高性能なスペックだと思います。1580もゲイン60dB時に1nV/sqrHz相当なのでなかなかの実力です。調べてみると同じような形式のアンプICで同様の機能のものがアナログ・デバイセズからも出ていますが、データシートを見ると1580のほうが低ゲイン時の性能が高いので、素のスペック自体はTHAT1580がこの種類のICでは最高性能かもしれません。, ただ正直THAT5171を使う場合にはIC内蔵のNFB抵抗値が高いので、アンプではなくNFB抵抗由来のノイズ性能が最終ノイズの制約になってしまい結局極限のローノイズとは行かないでしょう。次の表が5171のNFB抵抗値ですがICだと定格が厳しいようであまりに低い定数は電流と発熱の関係により使えないようです。シミュレーションで見た限り2mAくらいが流せる限度のようで、きっちり定格を守れるような定数が選別されているように思います。, 本当は1kくらいのRaRb抵抗値も選びたいのですがこのような低い値は設定できません。ですのでこのNFB抵抗部分だけはディスクリート構成にしないと真の超ローノイズの世界には行けないだろうと思っています。記事タイトルで超ローノイズと書けなかったのはこの5171のNFB抵抗がボトルネックになることがわかっていたからで、この部分を解消するにはめんどくさいリレー切り替え式で抵抗しなければなりません。, まぁ細かいことは実際に実験してから考えるとして、とりあえずは5171+BF862パラレルで設計してみたいと思います。, まず5171を使う時点でRgを入れる場所を作ります。次に5171の内蔵NFB抵抗が大きいのでバッファアンプが不要になります。DCサーボも5171に内蔵されているので5171のものを使うようにします。これらは物量を大幅に減らせるので良いですね。, 次に5171内蔵のNFB抵抗がトータルノイズ量で支配的になると予想されるので初段は8パラではなく4パラにします。オリジナルの設計はBF862が電流を流さないとゲインが稼げないためこの初段に多大な電流を流しています。トランジスタも抵抗も発熱が大きく定格の大きい部品を使用しなければなりません。オリジナルはローノイズのために電流消費は完全無視のかなり振り切った設計になっていますが、こちらのものは上記の通り5171を使うことによってローノイズ性能はある程度頭打ちになるので、今回はオリジナルよりも電流量を減らしてギリギリ小型部品を使えるように設定しました。, これらを踏まえて出来上がった回路がこちらです。一応回路図は丸パクリ防止のため定数は全部削除してありますがある程度スキル有る方ならデータシートを見たりシミュレーションで検討すれば穴埋めは全然難しくはないでしょう。あとは注意点としてまだ実際の動作実験をしてないので回路シミュレーションでうまく行っていてもどこかに動作上の問題が有る可能性も残されています。参考に作成する場合は注意してください。, 今回はソケット式にしてあります。2ch分作るのが面倒だったのもありますが、BF862ディスクリート型で動作が上手く行かなかった時のためにTHAT1580仕様のものも作りました。上の画像がその基板です。, ソケットをのせる大元のベース基板はこちらです。今回Innocent Keyオーディオ部のロゴを試しに入れてみましたが、Design Spark PCBがこういう画像追加機能に対応していないのでフォントにロゴを埋め込んで無理やり乗せたせいか、綺麗なガーバーデータで出力することが出来ませんでした。残念ながら細部がかなり潰れていますが今回はこれで諦めています。こういうところがフリーソフトの課題ですが贅沢は言えません。, 以前キット化検討でLPC11Uシリーズを選んで痛い目にあったので制御マイコンは今回は動作実績のあるLPC824を選びました。ファンタム電源とデジタル電源の生成にはICを使った個別部品のスイッチング電源です。このように自前でスイッチング電源を構成する利点はコストが一番ですが、他にもより進んだノイズ対策を実験できる点も良いです。市販の既成品は結構残留ノイズが多いので結局自前で追加フィルタなどが必要になってしまいます。今回は初めての試みもあるのでうまく動くかわかりませんが、爆発しないでうまくいったらローノイズに仕上がっているはずなのでスイッチング電源のノイズレベルも測定して公開したいと思います。, 先週に基板到着していたのですがようやくまともに動作チェックが出来たので苦労した点や、データシートの仕様でちょっと気になる点などをまとめてみたいと思います。, まずICだけの基板から動作テストをしていましたが、最初に実装したときは、まともに動きませんでした。, 計測するとなぜかTHAT5171側のマイナス電源に異常に大きい電流が流れています。いつも初めて電源をいれるときは200Ωくらいの抵抗を電源に挟んで入れているのですが15Vが3V位になってしまっています。電源の抵抗を減らしても電圧は上がらないのでショートに近い状態になっていてICを破壊するまで電流が流れそうな気配です。データシートを見てもマイナス電源に40mA以上ながれることはなさそうなので何かおかしいと思います。, ここでリファレンス基板のパターンを見直しますが、Veeの処理でひとつだけ違うところが見つかります。それは赤矢印のところです。, 当方の基板ではサーマルパッド部とVeeを接続しているのですがリファレンスではここは接続しないようです。ですが5171のデータシートを見るとサーマルパッド部の説明にこのように書いてあります。. ドリルとリーマーと、やすりを使って一生懸命開けました。 前にオペアンプICを使って作成したマイクアンプですが、 今度はトランジスタを使用して作成してみました。 とりあえず、google先生から聞いて作ってみたんだけど、 2回玉砕!!なぜだ?なぜかノイズが乗って使い物にならなかったり、

          Mic        : Electret Microphone, Read more: http://audio.circuitlab.org/2012/06/simple-preamp-mic-using-lm358.html#ixzz22xxNEZz5, 上記の回路を左右2チャンネル分作ってまずは配線図を作った ことの始まりはこちらのレコーディングによるオーディオ機器の比較記事です。オーディオでの現場でしかわからないよう微細な違いをレコーディングする試みです。この試み自体はなんとか成功していますが、まだまだ現場での変化の大きさと同じように見えるデータ化には程遠く、録音された音を聴き比べても違いが現場の一部しか取れていないのが実情です。, そこでレコーディング機材をアップグレードして再チャレンジをしてみたいと思い、まずはマイクプリを改良してみようというものです。, 前回のレコーディング機材はTascamのUH-7000です。RMAAから判断すると10万以内の機材では良い方ではあるのですが、正直オーディオの音質差を録音するには力不足かもしれません。どのレコーディング結果を聞いても同じような癖が乗っているように聞こえています。実際にUH-7000からの出音にも録音とよく似た高音の癖が乗ってしまっているので、おそらくUH-7000のADやアナログ回路の音作りの癖が真の微細な描写のボトルネックになってしまっているような気がしています。, もうUH-7000レベルではADCだけではなくマイクプリ段も所詮おまけレベルですから、オーディオの音質差を録音に求められる品質はさすがに期待できません。ということで今度は本命として現在最高峰のADC性能を誇るうちの測定器Lynx Hilo(驚くべきことに搭載ADCのスペックを凌駕する内容です)を使ってみたいのですが、これは残念ながらマイクプリが内蔵されていないため今のままだとHilo単体ではオーディオのレコーディングはできない状態です。, ということでマイクプリを買おうと市販のマイクプリについていろいろと調べてみたのですが、ローノイズ、高特性路線のものは残念ながらほとんど無いようです。今時だと安いインターフェースも高いインターフェースも内蔵マイクプリがありますから、わざわざ外付けでマイクプリを買う人は本格的な音作りか高性能かどっちかだと思うのですが、昨今のニーズを考えると現在の主流はやはり音作り系のようですね。, 比較的低価格帯(10万円いない)だと真空管が乗ってたり半導体でも特性が悪いものが多く、見た限りでは色付け系の機材ばかりで、こちらの今回の用途には不向きな製品ばかりの印象でした。フォーカスライトが唯一高特性タイプを低価格帯で作ってましたがもう一歩進んだスペックのものが欲しいです。, 抜きん出ている性能で良さそうなものはEarthWorksのマイクプリでしたが、かといって今回の用途的に数十万円出して買うほどでもないので、もうそれなら自作スキルはあるのだから自作に行ったほうが良いのでは?という結論になりました。, 海外含めてもディスクリートのローノイズマイクプリにチャレンジしているような作例は少なかったので、設計検討から実験の記録をここに記したいと思います。, こんなところです。マイクプリで検索するとあまり突き抜けた性能の回路は見つからないので、マイク用の回路ではなくて測定用のプリアンプ回路を応用することでマイクプリ用途でも極限の超ローノイズ性能を狙えそうに思いました。いろいろ調べてみると超ローノイズな測定用プリアンプ回路の情報は次のようなサイトに情報がありました。, http://www.hoffmann-hochfrequenz.de/downloads/lono.pdf トップページ   今からアナログ回路のお勉強か??? マイクのレベルを最大にしてあるのに、マイクの音が小さくて聞こえなーい!! そんな経験はありませんか? マイクの音、もう少し大きくなれば、使えるのに・・。 そのような方、必見です! ゲイン微調整用マイクアンプ この記事へのトラックバック一覧です: LM358Nでマイクアンプを作ったぞう・・・自作だぞう: http://audio.circuitlab.org/2012/06/simple-preamp-mic-using-lm358.html#ixzz22xxNEZz5.           C2         : 4.7uF/16V           C1         : 0.1uF   夜なので、CDをヘッドホンから鳴らしてそれを録音してみたのだけど、低音がスカスカじゃ無いですか(T-T), ここまで来てそんなぁ・・・・ 計測はdac出力を無音状態で接続してdacの残留ノイズを今回作成したアンプの入力にバランス接続しています。マイクだとノイズレベルが高すぎるので手持ちでもっともローノイズな発振機でもあるak4495s-dacを信号源として使います。 that1580 ゲイン5.6db時           IC1        : LM358 dual op-amplifier

回路図が少し分かる方であれば、見て頂くとわかると思いますが、マイク入出力線のアース側、ボリュームもアースに繋がっています。このアースはアルミケースにも接続されていて、外部からの電気的ノイズに対するシールド効果も果たす様になっています。, 一見、分かりにくいと感じるのは「半固定抵抗」かもしれませんね。足が3本なので、この図と同じ足の位置になるように挿して下さい。, トランジスタと電解コンデンサ(またはタンタルコンデンサ)と可変抵抗は、取付ける向きを間違えないように注意して下さい。(※要するに抵抗以外です), 特に「タンタル電解コンデンサ」は、極性を誤るとショートする方向で壊れるそうですので要注意です。, 私はタンタルコンデンサを使用したので、細長い絵のパーツで作成しましたが、電界コンデンサを付ける場合は取付位置を調整して下さい。, 「トランジスタ」は図の黒い部品で、上から見ると半月形の形をしていますので、この図のように挿します。(文字が書いてあって平らな面が、この図で言うと下側), ※この図の抵抗のカラーコードは、柄として適当に入ったものですので、無視して下さい。, 基板上のはんだ付けが終わったら、ケースを加工した後に、ケースに取り付けたパーツとの配線のはんだ付けを行います。, 図で示そうと思ったのですが、写真を見て配線を追いかけて頂いた方が簡単かなと思いましたので、よく分からないという方は、同じように配線を行って下さい。, ※ジャックは、品物によって形状が異なるので、適宜接続を確認して配線を行って下さい。, 消費電力はとても少ないので、006Pの9V電池で、結構長い時間使えます。(計測していないので、何時間使えるかは不明), 私の場合は頻繁に使うわけではありませんので、中に収納する設計にしましたが、電池交換時はケースネジを外して交換しなければいけないので、面倒に思われる方は外付けになるように設計した方が良いでしょう。, ネットで元になる回路図を見付けて(後段で紹介します)試作したのですが、ボリュームを回した時に、ノイズが半端なく入ったので、少し改良しました。. こちらはADA4898を20パラにして強引なローノイズを実現している回路です。設計は簡単ですがかなりの力技なので基板面積も大きいし高級オペアンプを大量に消費するのでとてもコストが掛かりそうなのがマイナスです。一番の理由はロマンと美しさに欠ける点。わざわざこの設計で作ってみたいとは思わないです。堅実ではあるのですが。, http://www.synaesthesia.ca/LNschematics.html LM358を使ったマイクアンプの見本として、外国のサイトに載っていた(・・・・が、今見たらドメインが売りに出されていた・・・・結構面白そうなオーディオ回路がいっぱいあったのになぁ)とはいえ、下のリストの部品でこのまま作るとボリューム最大にすると、1000倍なんてとんでもない倍率になってしまうので、R5は47KΩ固定にしました(47倍なのよ)。ボリュームなんかICレコーダー側で調整すれば良いし、その分半田付け箇所も減らせるってもんだ。, 部品リスト以下のようになってました(上の回路図もそうだけど、何の気も無しに保存しておいて良かった・・・). 私自身は、電子回路を最初から組むスキルはありませんし、電子回路の計算をする知識もありませんので、正直テキトーです。(^^; テキトーですが、ブレッドボードで試作して動作確認をしていますので、実用的には問題無いハズです。, 試作時に抵抗やコンデンサの値を変えて、実際にマイクを接続したり音声信号を流して音質の確認をしました。, アマチュア無線で遊/楽/創さんのページに掲載されていたので、参考にさせて頂きました。有り難うございます。, 回路の基本的なパーツは、260円でキットとして販売されているようですので、こちらで購入されると手軽です。, プラグインパワー用の電源が供給がされる回路になっていますので、電解コンデンサの向きが1つ、私の回路と逆向きに入っている点に注意です。, この回路を元に、アマチュア無線家のJM1XTKさんがアレンジを加えたものが、「マイクアンプキットの組み立て」ページで回路図を公開されていましたので、こちらも参考にさせて頂きました。有り難うございます。, JM1XTKさんの回路を参考に、トランジスタのエミッタに接続されていた半固定抵抗のVR2を固定抵抗のR3に置き換え、さらにR3と平行にC4を付け加えたものが次の回路図です。, C4を追加すると、音声信号はC4を通ることになるので、増幅率が大幅に上がると同時に、増幅の割合以上にホワイトノイズがとても多くなりました。, C4を100μF位の容量にすると元の音に近くなりましたが、ホワイトノイズは大きいままで私の用途には合わないので、この回路はやめました。, 増幅率を稼ぎたい方で、ホワイトノイズが気にならなければ、こちらの方が良いかもしれません。, 試作して分かったことですが、理由が分かりませんが、プラグインパワー用の抵抗を付けない方が、音量が大きくなりました。, これらの部品は、秋月電子や千石電商あたりで入手可能ですが、大手通販サイトでも扱っているのでリンクを用意しておきます。, Linkman 単連式ボリューム A特性 10kΩ 【R1610N-QB1-A103】, サンハヤト(Sunhayato) Raspberry Pi用スペーサー(黄銅製、M2.6、11mmt) MPS-M2611, 東芝 TOSHIBA 【6P形ニッケル水素充電池】 1本 「IMPULSE」 6TNH22A[6TNH22A], 白光 FX−600 (平型プラグ FX600-02) 温度調節機能付き はんだこて, 【Panasonic】 3.6V 充電スティックドリルドライバー EZ7411LA1JH1(グレー) 電池パック・充電器付, 今まで、基板に部品を乗せながら回路図とにらめっこして、失敗しながら作っていたのですが、このエディタを使うことで画面上で最短ルートを検討できるので、間違いなく部品を配置して作ることができました。フリーウェアで公開して頂き有り難うございます!, LED調光器の製作②(12V電源、低損失可変レギュレータ PQ20RX11 使用), 2階(3階)の室温を下げる屋根裏排気型の換気扇 三菱電機製「換気排熱ファン(V-20MEX3|V-20MCX3)」, 屋根裏排気型の換気扇 三菱電機製「換気排熱ファン(V-20MEX3)」取り付け方法, 東芝ブルーレイレコーダー DBR-T1008 内蔵HDD交換で録画時間を増やす方法 <詳細解説>, コンデンサC2は、元々1μFの電解コンデンサでしたが、手持ちのタンタル電解コンデンサ(4.7μF)でも問題が無かった(微妙に音が良かった)ので変更しました。, コンデンサC3は、元々10μFの電解コンデンサで、容量の変更無く10μFを採用しましたが、音質を考えて手持ちのオーディオ用BP(バイポーラ電解コンデンサ)にしました。100μF位まで増やしてみたところ、低域の音声信号が綺麗に流れる様になったので、音質に拘る方は値を100μF近くまで増やすと良いかもしれませんが、微妙な違いです。, コンデンサC1は、元々付いていませんでしたが、手持ちでタンタル電解コンデンサが沢山あったので、音質の保険的な意味で付けました。(C1は無くてもOKです), 元々VR1のみでゲイン調整する仕様でしたが、VR1は使用中に回すとノイズが凄いため最大の増幅量を決定するために使い、普段の調整用としてケース据え付けボリュームVR2(Aカーブ)を追加しました。音質を気にされる方は、固定抵抗にした方が良いです。, トランジスタ 2SC1815Y ×1個(末尾はY以外でも増幅率が若干変わりますが使えました).   スライドスイッチがこのケースに収まるのが全然無くて参った・・・みんなどうしてるんだろ。   個人レベルじゃこれが限界だわ。3.5mmのジャックはねじ込みの方がよかったかも。 Component list of simple preamp mic circuit: R1, R3, R4 : 10K   エポキシ接着剤で強力に固定しています。二度と外れません。, ゴツくて気軽に持ち歩けないかな??? この配線図はPasSというソフトを使った(作者のページはこちら), ちなみにフロントパネルはこんな感じ 念のためリファレンスが正しいと判断して、もう一枚別の基板ではVeeとサーマルパッド部の接続をカットしてから実装してみたところ、無事動作しました。なんとデータシート通りにこのVeeをサーマルパッド部に接触させてしまうとダメみたいです。データシートに書いてあるのに実際にやってみたら動作異常ってのはちょっとありえませんね。THAT社のデータシートの信用度はかなり落ちるようです。, まぁ一応ハンダ付けミスという可能性もありえなくもないのですが、新品のICの裏面をテスターで測ってみてもVeeとサーマルパッドは道通していませんでした。なのでこの部分、非常に怪しいです。おかげで1580+5171をひとセットダメにしてしまいました。, この部分で引っかかった以外はIC二個だけの構成ですから、あとはすんなり動作しました。, こちらも引っかかるポイントが有りました。動作異常だったのは出力のDCオフセットです。オペアンプの出力が負電源電圧に張り付いたままになってしまいます。この回路、シミュレーション上では5171に内蔵しているDCサーボアンプがDC対策を一手に担う設計ですが、どうやら調べてみると5171に内蔵するDCサーボアンプが正しく動いていないようです。, 理由は、オペアンプの+-入力電圧を調べてみると、DCサーボアンプ出力側の電圧が常に0.6V位低いようです。入力信号の変動に応じてこの部分の電圧はきちんと変動するのでDCサーボアンプは正しく動作しています。どうやらDCサーボ自体が原因不明ですが常に0.6Vくらいオフセットを出してしまっているようです。, 実は再確認した所、1580+5171基板の方でも出力にマイナス0.6Vのオフセットが出ていました。1580+5171基板は定数もリファレンス通りですので、これはどうやら5171内蔵のDCサーボ自体がこれくらいのオフセットを常に出してしまうようです。, シミュレーション上で検証するとこの回路ではオペアンプの差動入力の電圧差はそのまま全力で増幅されてしまうため、この部分のオフセットはかなり厳しい要求スペックです。ここで10mV位ずれてもダメなくらい重要な箇所ですから、0.6Vずれてるとかは論外です。またTHAT側に起因する問題ですね…勘弁して欲しいです。, これはもう外部DCサーボアンプを別途用意するのが最適解です。いろいろ回路上の工夫でオフセットを打ち消す努力はしてみましたが、結局差動精度がディスクリートでは確保できないので、素直にDCサーボアンプを用意するのが一番手っ取り早かったです。こんな回路も考えたのですがディスクリートじゃ精度確保が難しくて、実際にやってみてもやっぱりDC地獄でした。, シミュレーション上ではこのアイデア+入力部にDCサーボ追加する方法は有効そうでしたが、5171のDCサーボは入力抵抗が20kと低く、この回路だと出力部の抵抗を低く出来ない為、DCサーボは実質動作しません。ということで今回はこのような対策で上手く動作させるのは実際には難しそうなのでやめました。ですがこの方法はいろいろと面白そうなので、今度入力部の定数をこの回路を使えるように変更してチャレンジしてみたいと思います。, 本当はもっとローノイズのICが良かったのですが他に選択肢がなかったのでOPA2277(取り急ぎ近所の秋月で買ってきました)です。今回はこいつを裏面に付けてなんとかします。, この対策によって無事動作しました。やっぱりTHAT5171内蔵のDCサーボがダメ性能でした。ということで今回の製作記事はTHAT側の問題ですごく手こずった気がしますね。困ったものですので、今度英語で今回の実験結果とか本家に送ってみます。, さて、ようやく無事動作出来たので楽しいノイズ計測の時間です。BF862のほうはとりあえず近くにあったLME49720を使っています。, 計測はDAC出力を無音状態で接続してDACの残留ノイズを今回作成したアンプの入力にバランス接続しています。マイクだとノイズレベルが高すぎるので手持ちでもっともローノイズな発振機でもあるAK4495S-DACを信号源として使います。, 60dBのFFTで0.1Mhzから盛り上がっているのはDACのノイズシェーピングでしょう。そして2Mhzくらいでノイズシェーピングの成分が消滅しているのは、今回作成しているアンプの帯域幅がだいたいこの辺だからではないかと思います。, スコープだけ見るとBF862のほうが圧倒的にローノイズですが、それよりも重要なのは音声帯域内のノイズレベルです。スコープではなくてFFTで音声帯域に近い低周波領域をよく比較してみると、実はTHAT1580のほうが現状ではローノイズに仕上がっています。帯域外ノイズは圧倒的にBF862がローノイズなのですが。, ディスクリートにここまで物量を投入してもダメか…で終わっては意味がないのでちょっと原因を考えてみたいです。, まずBF862の初段自体は普通の構成ですからここにノイズの問題はないと思います。この部分は十分ローノイズなはずです。最大の問題はやはりDCサーボまわりじゃないかと思っています。現状だとDCサーボの出力が二段目のオペアンプの+入力にそのまま入力されているのが問題で、この+部分に入るDCサーボのアンプノイズ+抵抗ノイズは、BF862からくる初段回路と全く無相関のノイズですから、そのままLME49720でノイズごと大きく増幅されてしまいます。, 帯域内ノイズがやけに多い理由はDCサーボノイズを増幅する仕組みになっている部分が原因ではないかと思っています。実際にこのDCサーボの抵抗値を変えたりRCフィルタを入れてみるとノイズレベルに変化があったので、可能性としては十分にありえそうです。, オリジナルの回路を見ると、DCサーボにはOPA827、サーボ出力に1kΩ+1000uFのフィルタを使っています。やっぱりここはローノイズにしないとダメみたいです。, ということで今回はまだTHAT1580を完全に上回るところまでは辿りつけていませんが、また時間が取れた時に帯域内ノイズの対策をして、さらなるローノイズ化に挑戦してみたいと思います。次回はベース基板を違う定数でもう一枚作成して、今回没になった二段目を対称差動回路にしたバージョンを実現させてみます。これによりDCサーボを入力段で取れるようになるので現状よりローノイズ化が狙えるはずだと思っています。, あれからいろいろ試したのですが、ディスクリート側のノイズレベルは下がりませんでした。ノイズ源を見つけて排除したりしたのですが一定レベルからよくならないようです。, そして決定的な事実がわかります。Lynx Hiloにプリアンプの出力をバランス接続して帯域内ノイズを測定してみると、THAT1580が圧倒的にローノイズでした。この差を埋めるには根本の設計変更をしないと不可能だと判断していい位の格差だと思います。まぁこちらのディスクリートがどこかで見落としをしている可能性もありますが。, 実際の測定値を貼ります。THAT1580では5171の設定ゲインを下げるほどLynx Hiloの測定限界まで綺麗にノイズレベルが下がるのに対して、ディスクリートの方ではある一定のノイズレベルから下がりません。ゲイン設定にかかわらずアンプノイズが一定量漏れ出てしまっているということです。最大で20dB以上水を開けられています。これはちょっとやそっと対策して超えられる差ではありません。, 特にTHAT1580の5.6dB設定時はLynxHiloのノイズフロア以下までノイズレベルは下がっており、この測定ではプリアンプ側の真のノイズフロアは見えていません。, なぜこのような違いが現れるのか不明ですが、このような圧倒的な性能差はシングルエンドで測定しているときには現れない現象なので、バランス接続による同相ノイズ打ち消し後に生じている性能差のようです。シングルエンドで測定している限りはここまで格差のないノイズレベルです。, THAT1580+THAT5171を組み合わせた時には、差動精度が極めて高い+一部のノイズが同相となるような設計になっており、バランス接続時にほとんど打ち消されるような設計になっているのではないかと思っています。いずれにせよこれはメーカー側のノウハウでしょうし、そう簡単に超えられるような技術じゃないですね。, ということで残念ながらディスクリート版は失敗作でしたが、THAT1580を使うことでLynxHiloの測定限界までノイズフロアを下げること自体には成功していますので、最終的に採用するべき構成はTHAT1580ということになりそうです。, ICを越えようと頑張って作ったディスクリートは道半ばで失敗でしたけど、いろいろとやってみて良い経験になりました。, 今回デジタル用の回路と48Vの生成にはスイッチング電源を使っています。こちらの残留ノイズも測定しました。流石にスイッチング電源単体ではノイズレベルは厳しいですが、そこからリニア・レギュレータやリップルフィルタでノイズを取るとこのようになります。, THAT5171はQFNパッケージでハンダ付けが難しかったので自宅リフローにチャレンジしてみました。今のところ上手く行っていますがこの方法で絶対うまくいく保障はないので参考程度にしてください。やるのは自己責任で。, 使うのは温度センサー付きコンロ、余ったアルミケースの板だけです。ホットプレートより手間がかからないのが良いです。アルミケースも専用に用意しておけば洗わなくても大丈夫です。, 温度センサー付きのコンロにアルミ板を載せて基板を載せます。ペースト半田は持ってないのでパターンにフラックス塗って予備ハンダしてあります。ICを載せて火を付けます。, うちのはこんな感じですが、180度の揚げ物調理に設定。鉛フリーだと温度不足ですね。うちは作業性重視で鉛フリーじゃありません。, 180度でコンロが止まってもすぐに半田は溶けないようです。弱火で加熱を続けてしっかり半田がとけたのを確認したら、すぐに基板を板の上からおろします。ここでもたもたしているとICにダメージ入る可能性があるからです。あまり慌ててもICずれたりしてしまいますから加減が難しいところです。, ペースト半田ならこれで終わりなのでしょうが、予備ハンダにムラがあるとちゃんとついていないところがありますので、最後に手作業で仕上げます。最初から手でつけるより位置決めが綺麗に決まるので、この方法は今のところ好感触です。, https://sites.google.com/a/vt.edu/amp_lab/projects/high-gain-low-noise-microphone-preamplifier, このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。, RT @_yohine: ローノイズなマイクプリアンプを自作: 基板が到着したので組み立てました。ノイズレベルの計測結果とコンロを使った自宅リフローの記事もあります。 https://t.co/Lh80wQJEiX, コンベクションオーブンでサクッと焼きたい|ローノイズなマイクプリアンプを自作 – Innocent Key https://t.co/7Yzgyo1H8T, この方法で絶対うまくいく保障はないので参考程度にしてください。やるのは自己責任で。, http://www.hoffmann-hochfrequenz.de/downloads/lono.pdf, http://www.synaesthesia.ca/LNschematics.html, Radsone Earstudio ES100 Bluetooth DAC & Amp Review, Khadas Tone Board vs Audiophonic Sabre ES9038Q2M DAC, ELECTROCOMPANIET から ECI 80D White edition (Limited Edition)登場!!.



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